強迫思考(読み)きょうはくしこう

世界大百科事典(旧版)内の強迫思考の言及

【強迫】より

…心理学で,当の人格にとっては無意味,無縁ないしは非合理と判断される思考(例えば火の元を始末したにもかかわらず火がついているのではないかとの懸念),欲動あるいは行動(例えば火の元をたしかめるために何度も外出先から家にひきかえす)が支配的となることを指す。英米ではobsessionという場合には,おもに強迫思考を,compulsionという場合には強迫欲動ならびに強迫行為を指している。強迫的な意識内容について批判力をもっていることが強迫現象の重要な目印とされているが,強迫現象が高度な場合には,強迫内容の非合理性に対する洞察が完ぺきではなく,半信半疑である場合も少なくない。…

※「強迫思考」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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