世界大百科事典(旧版)内の後頭位の言及
【前頭位】より
…胎勢とは胎児の姿勢のことで,正常胎勢の場合は,分娩にさいして,児頭の後頭部すなわち小泉門が最も先に進み,児のあごが児の胸部についている。これを屈位,後頭位という。反屈位は児のあごが児の胸部から離れている場合で,頭頂部,前頭部,額部およびあごが先進しているのをそれぞれ頭頂位,前頭位,額位および顔位という。…
※「後頭位」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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