扁平骨(読み)へんぺいこつ

世界大百科事典(旧版)内の扁平骨の言及

【骨】より


【骨の形】
 人間の〈骨格〉は200あまりの骨が集まってできている。骨の形は多種多様であるが,おおざっぱに長骨,短骨,扁平骨,不規則形骨などに大別する。上腕骨橈骨(とうこつ),尺骨,大腿骨,脛骨(けいこつ),腓骨(ひこつ),肋骨などは長骨,手根骨や足根骨は短骨,頭頂骨や鋤骨(じよこつ)は扁平骨,椎骨や多くの頭蓋の骨は不規則形骨のよい例である。…

※「扁平骨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む