手当て(読み)てあて

世界大百科事典(旧版)内の手当ての言及

【信仰治療】より

…治療者と被治療者との間に薬物や医療器具を必ずしも介在させないで,もっぱら信仰の力によって行う治療行為をいう。傷口などの〈手当て〉をするということばは,文字どおり医療のはじまりを示す。痛むところ,病める個所のあるとき,何はともあれその個所に手を当ててさわり,さすってみる。…

【手】より

…キリスト教をこのような地域に伝え広めるには,イエスの手の奇跡も大きく宣伝する必要があったのかも知れない。〈手当て〉ということばに残っているように,患部に手をあてがって疼痛(とうつう)を鎮める方法は心理的効果もあって,現在も薬によらない有効な手段とされている。なお,国王による瘰癧の触手療法は〈ローヤル・タッチ〉として西洋史上有名。…

※「手当て」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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