植物染料(読み)ショクブツセンリョウ

世界大百科事典(旧版)内の植物染料の言及

【草木染】より

…一方,堅牢度に欠け,褪色しやすく,特に直射日光や洗濯には弱い。織物の発生に並行して発達した染色,すなわち布帛(ふはく)を染め,文様を施すために用いられた染料は,かつては一部の顔料や動物染料を除けば大部分が植物染料であった。日本でも化学染料が普及する近代,特に明治15年前後まではもっぱら植物染料に依存してきた。…

※「植物染料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む