世界大百科事典(旧版)内の潜時の言及
【刺激】より
…光刺激,音刺激というように物理化学的な性質により刺激を定義するほか,身体に害を与える要因をすべてひっくるめて生物学的に侵害受容性刺激と定義する。刺激が与えられてから反応のおこるまでの時間を潜時latent timeという。【伊藤 正男】【日高 敏隆】。…
※「潜時」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...