灰吹き銀(読み)ハイフキギン

デジタル大辞泉 「灰吹き銀」の意味・読み・例文・類語

はいふき‐ぎん〔はひふき‐〕【灰吹き銀】

灰吹き法によって精錬された銀。銀地金として取引されたが、元禄年間(1688~1704)以降は銀貨幣の素材として利用された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む