熱流束(読み)ねつりゅうそく

世界大百科事典(旧版)内の熱流束の言及

【伝熱】より

…微視的には分子や電子の働きによって内部エネルギーが伝搬していく現象であるが,われわれの目にはあたかも熱が温度差によって運ばれるように見える。一般にある面の単位面積を単位時間当りに通過する熱量を熱流束というが,熱伝導に関しては熱流束は温度こう配に比例するというフーリエの法則が広く成立することが知られている。これは熱流束をq,温度をTとすると,q=-λgradT,あるいはx方向の熱流束をqxとすると,qx=-λ∂T/∂xと表される。…

※「熱流束」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む