精神の自由(読み)せいしんのじゆう

世界大百科事典(旧版)内の精神の自由の言及

【自由】より

…そこで保障された個々人の権利は,次の3種に分類して考えることができるであろう。すなわち,第1は精神の自由であり,それは各自が自己の信仰や意見を抱く自由であるとともに,それを互いに交換する自由でもある。第2は諸自由として表現される物質的自由であり,経済活動の自由,社会的移動の自由,法による〈安全〉の保障などが含まれる。…

※「精神の自由」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む