緊張性頭痛(読み)きんちょうせいずつう

世界大百科事典(旧版)内の緊張性頭痛の言及

【頭痛】より

…これに対して上顎洞の炎症による頭痛はふつう午後に始まり,群発性頭痛は夜間,とくに就眠後間もないころに多い。一般に緊張性頭痛にはこのような関係はなく,朝,覚醒時からあるいはやや遅れて始まることもあるが就眠まで続くことが多い。 部位については,片頭痛はふつう前頭部に多く,2/3は片側性で,患側が一側から他側へと変わる傾向がある。…

※「緊張性頭痛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む