胸繫(読み)むながい

世界大百科事典(旧版)内の胸繫の言及

【面繫】より

…馬面や銀面も面繫に着装される。面繫は装飾的な要素をもつ胸繫(むながい)ならびに尻繫とともに三繫とよばれ,三懸,三掛とも書き,その総称として鞦(しりがい)の字も用いられた。胸繫は胸から鞍橋に掛け渡して前輪の鞖(しおで)に結びつける飾りで,杏葉や馬鐸(ばたく)を垂下し,馬鈴,飾金具などをつける。…

※「胸繫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む