脂肪分解酵素(読み)しぼうぶんかいこうそ

世界大百科事典(旧版)内の脂肪分解酵素の言及

【消化酵素】より

…以上の各段階で,各種の消化酵素が関与する。 消化酵素にはタンパク質,炭水化物(デンプン),脂肪,核酸のそれぞれを分解し,小分子にするものがあり,タンパク質分解酵素,炭水化物(デンプン)分解酵素,脂肪分解酵素,核酸分解酵素と呼ばれる。最終産物は,炭水化物→二糖類,単糖類(グルコース),タンパク質→ジペプチド,アミノ酸,脂肪→脂肪酸とグリセロールである。…

※「脂肪分解酵素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む