行政刑法(読み)ぎょうせいけいほう

世界大百科事典(旧版)内の行政刑法の言及

【刑法】より

…〈暴力行為等処罰ニ関スル法律〉(1926公布),〈軽犯罪法〉(1948公布),〈航空機の強取等の処罰に関する法律〉(1970公布)など,時代と社会の変化に対応して,刑法典を補充するために制定された特別刑法も,刑法である。さらに国家公務員法,道路交通法,所得税法など数多くの行政法規の中に,行政目的達成のために規定されている罰則も,行政刑法といわれる。刑法典のほかに,このような特別刑法や行政刑法をも含めるとき,それを〈広義の刑法〉または〈実質的意味の刑法〉という。…

※「行政刑法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む