農業気候学(読み)のうぎょうきこうがく

世界大百科事典(旧版)内の農業気候学の言及

【農業気象】より

…このほか適地適作の研究,温室などの農作物の人為的な栽培環境の研究,蚕室の微気象の研究,気象と植物生理との関係の研究,農業気象災害の研究,病虫害と気象の関係の研究など多方面にわたる研究が発展している。 農業気象学の中で,農業と気候の関係を研究する学問分野を農業気候学という。農作物の栽培限界,気候的農業生産力,農業地域区分など土地利用や農業計画を立てる上に重要な問題を取り扱う。…

※「農業気候学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む