造語法(読み)ぞうごほう

世界大百科事典(旧版)内の造語法の言及

【言語】より

…こうした種類の形態素の結びつき方をも文法に含めて考える説もあるが,このような本質的には個別的なことがらは,規則性の総体としての文法とは趣を異にしている。しかし,それぞれの言語には〈複合語〉〈派生語〉の構成のしかたに一定の傾向(〈造語法〉)があり,それが既知の要素を用いて単語の数を増加させる上での有効な手段となっている。 文の構造がいかなるものであるかは,もちろん言語によって異なっている。…

※「造語法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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