遠心クラッチ(読み)えんしんくらっち

世界大百科事典(旧版)内の遠心クラッチの言及

【クラッチ】より

…クラッチの利点は,原動機の運転をいちいち止めることなく,原動軸が回転したままの状態で従動軸の回転を止めたり,速度を切りかえるための歯車の入れかえなどが容易にできることにある。クラッチの着脱は外部から操作できるのが通例であるが,一方向クラッチのように回転軸の回転方向によりクラッチが着脱されるもの,遠心クラッチのように回転軸の回転速度が一定の限度を越えるか越えないかによって着脱されるものもある。 クラッチの種類は多いが,そのうち主要なものはかみ合いクラッチおよび摩擦クラッチである。…

※「遠心クラッチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む