世界大百科事典(旧版)内の量子効率の言及
【ルミネセンス】より
…イオン結晶など格子振動との相互作用の強い場合は,通常は100nm程度にわたる幅の広い連続スペクトルである。 励起粒子1個当りの発光光子の数を量子効率という。低温の固体では量子効率が1となることがある。…
※「量子効率」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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