高圧送電(読み)こうあつそうでん

世界大百科事典(旧版)内の高圧送電の言及

【電気事業】より

…それらに代替しうるようになるのは20世紀に入ってからで,電球の改良と水力発電による発電コストの低下によって,電灯料金を低下させうるようになってからであった。 水力発電の本格化は,発電規模の大容量化,遠距離・高圧送電等の技術進歩が前提条件であったが,日清戦争,日露戦争,第1次大戦と,戦争のたびごとに生じた石炭価格の暴騰が契機となった。それは一方で工場動力を蒸気機関に頼っていた企業のエネルギー・コストを高めて工場電化を促進し,他方で火力発電に依存する電力会社の経営を圧迫した。…

※「高圧送電」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む