元上都遗址

中日辞典 第3版の解説

元上都遗址
Yuán Shàngdū Yízhǐ

<中国の世界遺産(文化遺産)>上都遺跡(登録:2012)

上都とは開平をさし,現在の内モンゴル自治区シリンゴル盟正藍旗にあった元朝の夏の首都のこと.13世紀半ばにフビライが劉秉忠に命じて建設させた開平府が前身.やがて南宋が滅び,大都(今の北京)が首都になると,名を上都と改め,陪都となった.上都は正方形を呈し,宮城,内城,外城を有し,内城の中には碁盤目状の通りがあった.その様子はマルコ・ポーロが『東方見聞録』に記録している.[多田麻美]

出典 中日辞典 第3版中日辞典 第3版について 情報 | 凡例

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