中日辞典 第3版の解説
八斗才
bādǒucái
[名]八斗(と)の才(文才が非常に優れていること).七歩の才.
[語源]“天下才有一石,曹子建独占八斗”(天下の文才が一石あるとすれば,曹子建一人で八斗を占めている)という南朝・宋の詩人,謝霊運の言葉から.曹子建とは曹操の第三子曹植のことで,残り2斗のうち1斗は謝霊運が,最後の1斗は他の人々が共有しているという.“八斗之才”とも.
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...