武当山古建筑群

中日辞典 第3版の解説

武当山古建筑群
Wǔdāng Shān Gǔjiànzhùqún

<中国の世界遺産(文化遺産)>武当山古建築(登録:1994)

武当山は湖北省北部にある道教の聖地で,72の峰を擁し,主峰は標高1612mの天柱峰.中国武術「武当拳」の発祥地としても名をはせる.寺院の創建は7世紀までさかのぼるが,道観は元代に戦火で焼失.その後,明初の洪武帝の時代に再建され,永楽帝の時代には,12年を費やして9つの神殿,9つの道観,36の尼寺,72の石窟寺院が建てられた.主要な建物は大和宮,南岩宮,紫霄宮,復真観など.[多田麻美]

武当山古建筑群
湖北
Wǔdāngshān Gǔjiànzhùqún

<中国の地名>武当山の古建築群.武当山山中に建つ元・明代に建てられた金殿や紫霄宮などの道教建築物.金殿は主峰・天柱峰の頂上に建つ.☞[付録]中国の世界遺産(武当山古建筑群

出典 中日辞典 第3版中日辞典 第3版について 情報 | 凡例

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