中日辞典 第3版の解説
金针菜
jīnzhēncài
[名]<植物>“萱草
”(ホンカンゾウ),“黄花 ”(ユウスゲ),“黄花菜”(エゾキスゲ)などのユリ科の植物の総称.[参考]つぼみが黄色いので“金针菜”と呼ばれる.通常は“金花(儿)”.つぼみを摘み取り,干して料理の材料としたものはキンシンサイと呼ばれ,煮物・炒め物・スープなどに広く利用される.
《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...