デジタル大辞泉 「一切」の意味・読み・例文・類語
いっ‐さい【一切】
[副](あとに打消しの語を伴って)全然。まったく。いっせつ。「謝礼は
[類語]残らず・全部・全体・全般・総体・万般・万端・万事・全数・総数・総量・全額・満額・総額・総高・一切合切・万・有りたけ・全て・洗いざらい・くまなく・根こそぎ・虱潰し・皆・何もかも・ことごとく・なべて・
もと仏典の訓読から生じた語。「一切経」「一切衆生」などの「一切」であって、打消の表現を伴わない[ 一 ]の方が本来的な言い方。
「切」は「きる」の意に用いるとき「セツ」と発音される。「一切」の「切」は「すべて」の意であるから「サイ」と発音すべきであり、「イッセツ」と発音するのは本来は誤り。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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