且つ又(読み)カツマタ

デジタル大辞泉 「且つ又」の意味・読み・例文・類語

かつ‐また【且つ又】

[接]上に述べた事柄に、さらに他の事柄を重ねて言うのに用いる語。その上また。「正確さ、且つ又迅速さが要求される」
[類語]さては然もその上この上かつまたなおかつおまけに加うるにのみならずしかのみならずそればかりかそれどころかてて加えて同時に更にあまつさえそれにひいてそれからそしてそうして次いでして次についてはひいてはそれ故だから従ってよって故にすなわちですからましてなおさらいわんや余計一層もっとますますいよいよよりも少しもう少しずっとなお一段いやが上に数段段違い層一層しのぐもそっと今少しぐんとぐっとうんとだいぶ余程遥かひとしおうたた尚尚なおなおなお以て更なるひときわいや増すさなきだに

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android