デジタル大辞泉
「両輪」の意味・読み・例文・類語
りょう‐わ〔リヤウ‐〕【両輪】
江戸中期から明治にかけ、主として京坂地方で流行した女性の髪の結い方の一。髷を二つ作って笄を挿し、余りの毛を巻き上げたもの。
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りょう‐わ リャウ‥【両輪】
〘名〙
※
幸若・い
ふき(室町末‐近世初)「鳥の二つのはがひ、車のりゃうわのごとくにて」
りょう‐りん リャウ‥【両輪】
〘名〙 車の二つの輪。二つが互いに助け合い、補い合って用を成すものにたとえていう。古くは「りょうわ」のほうが一般的であった。→
車(くるま)の両輪。〔
易林本節用集(1597)〕 〔
庾信‐羽調曲〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「両輪」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報