デジタル大辞泉 「余り」の意味・読み・例文・類語
あまり【余り】
1 使ったり処理したりしたあとになお残ったもの。残り。余剰。「
2 割り算で割り切れずに残った数。
3 (感情などを表す連体修飾語を上に付けて副詞的に用いる)程度がはなはだしくて引き起こされた結果として。「うれしさの
[形動][文][ナリ]
1 程度のはなはだしいさま。予想を超えているさま。「値段が
2 話にならないほど度が過ぎてひどいさま。あんまり。「
[副]
1 度を越しているさま。過度に。あんまり。「
2 (あとに打消しの語を伴って)特に取り立てていうほどでないさま。それほど。あんまり。「
[接尾]
1 数量を表す語に付いて、それよりも少し多い意を表す。以上。「百名
2 (「余り」のあとにもさらに数詞がきて)その数にあとの数だけ余分に加わっているという意を表す。
「
[類語](1)残り・残余・残部・残物・余剰・剰余・余分・余計・余裕・端数・おこぼれ・