Yahoo!辞書

kotobank > 偶然とは

 

偶然 【ぐうぜん】

  • 5件の用語解説(偶然で検索)

大辞林 第三版の解説

ぐうぜん【偶然】
 
( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
何の因果関係もなく,予測していないことが起こること。思いがけないこと。また,そのさま。 「 -に街で出会う」 「 -の一致」
〘哲〙 〔contingency〕 事象の因果系列に対して,それに含みえない事象または因果的に予測できない事象が生起すること。
▽↔ 必然
( 副 )
思いがけないことが起こるさま。たまたま。 「道で-出会った」


(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ぐうぜん【偶然】 

必然〉と対をなす語で,必然が〈必ずそうであること〉を意味するのに対して〈たまたまそうであること〉を意味する。しかし,必然が多義的であるのに応じて,偶然も多様な意味をもつ。 (1)中世のスコラ哲学では神を〈必然的存在者〉とよび,被造物を〈偶然的存在者〉とよんだ。それは,〈もっとも完全なる者〉という神の本質にはいかなる欠如もありえず,したがって〈存在しない〉ということもありえない,つまり必然的に存在せざるをえないのに対して,被造物は存在しないことも可能であり,その存在が神の意志,つまり他の存在者に依存しているからである。


All Rights Reserved. Copyright(C)2013, Hitachi Solutions Business, Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

偶然
ぐうぜん
hazard; chance

chanceはさいころが落ちることを意味し,hazardは十字軍兵士たちがさいころ遊び考案した場所の名に由来する。だれが意図したわけでもなく,だれも予見しえなかったことが,当事者目的意識を裏切る形で起るとき,その起り方をいう。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。


Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ぐう‐ぜん 【偶然】
 
[名・形動]何の因果関係もなく、予期しないことが起こること。また、そのさま。「―の一致」「―に見つける」⇔必然
[派生]ぐうぜんさ[名]
[副]思いがけないことが起こるさま。たまたま。「―旧友に出あう」

この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

偶然 【ぐうぜん】

必然の対。最広義には,予測を超えた複数事象の一致・符合約言すれば偶(二つ)なるものの出会いをいう。ラテン語accidensドイツ語Zufall,英語contingencyなども2者の遭遇を含意する。
※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。


All Rights Reserved,Copyright(C)2013,Hitachi Solutions Business, Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

偶然に近い言葉→偶然論|偶然性|偶然変異|偶然発生|偶然の虚偽|偶然事故|偶然原因|《偶然と必然》|偶然的真理|偶然的存在者

偶然の関連情報

ニュース検索

ショッピング検索

「偶然」のスポンサー検索

スポンサードリンク

 

ページの先頭へ戻る

キーワード情報キーワード情報

関連キーワード関連キーワード

  • アクセスランキングアクセスランキング

  • 08月01日更新
  • rssrss

  • 今日のキーワード今日のキーワード

  • rssrss

お知らせお知らせ