多様化(読み)タヨウカ

デジタル大辞泉 「多様化」の意味・読み・例文・類語

たよう‐か〔タヤウクワ〕【多様化】

[名](スル)様式傾向が、さまざまに分かれること。「考え方が多様化している」
[類語]広い幅広い手広い広範広範囲多方面多角多面多岐さまざま各種種種諸種いろいろ多様多面的多種多種多様多彩数数いろんなとりどり色とりどりもろもろ百般万般諸般多元多元的多角的横断的複眼的おしなべて一般全般に総じて概して多くおおむね大概普通通例通常一体に総体およそあまね雑多よろず各人各様十人十色千差万別マルチ事事物物種種雑多各様種種くさぐさ玉石混淆こんこう凡百ぼんぴゃく百態百事百千万端各般数多あまた数多すうた数次幾度等等諸相諸物山ほどざらあれこれ何やかや何だかんだ何のかの何くれ何くれとなくあれやこれやごちゃごちゃ枚挙にいとまがない十指に余るあの手この手エトセトラ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「多様化」の意味・読み・例文・類語

たよう‐かタヤウクヮ【多様化】

  1. 〘 名詞 〙 様式や傾向などが、多くの種類に分かれること。
    1. [初出の実例]「製品の多様化などの戦略でも、また流通技術、流通経路の問題でもなく」(出典:ニューシンク入門(1969)ビジネスと水平思考〈浅井敬三〉繁栄の七〇年代の思考法)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android