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学習 【がくしゅう】

  • 6件の用語解説(学習で検索)

大辞林 第三版の解説

がくしゅう【学習】
 
( 名 ) スル
まなびおさめること。勉強すること。 「新しい教科を-する」
〘生〙 生後の反復した経験によって,個々の個体の行動に環境に対して適応した変化が現れる過程。ヒトでは社会的生活に関与するほとんどすべての行動がこれによって習得される。
〘心〙 過去の経験によって行動の仕方がある程度永続的に変容すること。新しい習慣が形成されること。
〘教〙 新しい知識の獲得,感情の深化,よき習慣の形成などの目標に向かって努力を伴って展開される意識的行動。


(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

がくしゅう【学習 learning 

学習とは,特定経験によって行動のしかたに永続的な変化が生ずる過程である。同じ行動様式の変化でも,経験によらない成熟老化に基づく変化や,病気外傷薬物などによる変化は学習とはいえない。また疲労飽きは,回復可能な一時的変化にすぎないので,これも学習とは区別される。子どもの発達過程では,例えば言葉歩行習得のような学習が,長期にわたって行われている。しかしこの場合,行動様式の永続的変化といっても,多様な経験に基づいて,広い範囲の行動が変化するのであって,この過程はとくに〈発達〉と呼ばれる


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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

日本語変換をより正確にするため、よく確定するものほど変換候補先頭に出し、変換しやすくする機能頻繁入力される文字列はユーザーによって異なるため、それぞれに合わせて変換効率を高める必要がある。ほとんどの日本語入力ソフトでは文節の区切りも同時に学習する。学習結果はユーザー辞書ファイル保存され、日本語入力ソフトのバージョンアップがあっても、学習結果を引き継ぐことができる。


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デジタル大辞泉の解説

がく‐しゅう 〔‐シフ〕 【学習】
 
[名](スル)
学問技術などをまなびならうこと。「―の手引」「―会」
学校で系統的・計画的にまなぶこと。「英語を―する」
人間も含めて動物が、生後に経験を通じて知識環境適応する態度・行動などを身につけていくこと。不安嫌悪など好ましくないものの体得も含まれる。

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編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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百科事典マイペディアの解説

学習 【がくしゅう】

一般に,特定の経験や練習によって行動のかなり持続的な変容が生ずるとき,その過程または結果を学習と呼ぶ。この意味での学習は多くの動物にみられるものだが,人間の場合,言語を中心としたシンボルイメージがこの過程を媒介する点に特徴がある。
※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

学習
がくしゅう
learning

個人的経験の結果として起る比較的永続性のある行動の変容。生物体が知覚によって自分の行動を変える場合も学習と呼ぶ。ただし成熟,疲労,その他,器質的,機能的変化による変容は除かれる。学習によって形成された反応様式習慣という。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。


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世界大百科事典内の学習の言及

【S‐R説】より
学習とは,ある刺激Sに対して生体の特定反応Rが連合するのが基本だとする学習理論。S‐R連合(学習成立)の条件からさらに三つの立場に分かれる。…
【S‐S説】より
学習心理学におけるS‐R説と対立する理論で記号意味説ともいう。学習とは時間的空間的に接近した二つの刺激があるとき,前の刺激が後の刺激についての記号として意味をもつようになることであると考える。…
【学習制御】より
…人間は学習能力をもっており,ある作業を何度も実行しているとしだいにその作業に上達してくる。機械の場合にも,人間の場合と同様に,なんらかの学習能力をもつものが作れれば便利であり,種々の分野で研究が行われている。…
【機械学習】より
…コンピューターやロボットなどの機械に自動的に概念や行動プログラムを学習させる研究分野。さまざまな分野で多岐にわたる手法が開発されているが,現状では,パラメーター調節などの特殊な場合を除いて,人間が直接知識を与える方法にまさる学習手段は開発されていない。…
【条件づけ】より
学習の最も基本的で典型的な型,およびそれを形成する手続・過程。個体にとって意味のない刺激に対し反応を除去していく消極的過程の慣れに対し,大部分の学習は新しい反応を獲得する積極的過程で,積極的学習positive learningという。…
【ニューラルコンピューティング】より
…コンピューターは,大規模な単純計算をきわめて正確かつ高速に実行することができる。これに対して生物の脳は,正確で高速な単純計算は不得意であるが,ヒトの脳で顕著に発達した論理的思考能力や推論能力をはじめ,生物全般に見られる優れたパターン認識能力や学習能力などさまざまな機能を有している。ニューラルコンピューティングは,現代のコンピューターには難しいが生物の脳がすでに実現しているこれらの情報処理機能を,脳に学ぶことによって人工的に実現しようとする試みである。…
【認知発達】より
…認知発達とは人間の知識や知覚,記憶,学習などの認知機構の起源とその変遷を探る領域であり,人間の知を探ることを大目標とする認知科学の中で,非常に重要で,中核的であると言ってもよい研究分野である。認知発達という領域の確立に最大の貢献をした個人はなんといってもピアジェである。…
※「学習」について言及している用語解説の一部を掲載しています。


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