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機関 【キカン】
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デジタル大辞泉の解説-
き‐かん 〔‐クワン〕 【機関】
1 火力・水力・電力などのエネルギーを機械的エネルギーに変える装置。
2 活動のしかけのあるもの。からくり。「ただ一槌を受くるのみにて全体の―これが為に廃して」〈中村訳・西国立志編〉
3 法人や団体などの意思を決定したり、代表したりする者、または組織。「行政―」「国家―」
4 ある目的を達成する手段として設けた組織や機構。「報道―」
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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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大辞林 第三版の解説-
きかん【機関】
①種々のエネルギーを,機械的力または運動に変換することによって仕事をする機械・装置。蒸気・電気・水圧・油圧・熱・圧縮空気・原子力などの諸機関がある。原動機。発動機。エンジン。②国家・法人・政党その他の団体において,意思決定やその執行のために設けられた者または組織体。その行為は団体の行為とみなされる。 「議決-」 「執行-」③特定の目的を達成するために作られた組織や施設。 「報道-」 「金融-」 「交通-」④動くための仕掛けをもっている作り物。からくり。しかけ。 〔近世の中国の白話小説や洋学書に④ の意で用いられた。福沢諭吉「西洋事情」(1866~70年)に英語 engine の意としてある。② の意では,「英和対訳袖珍辞書」(1862年)に organ の訳語の一つとして載る〕[句]
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典内の機関の言及-
【エンジン】より
…日本語のエンジンという言葉は内燃機関の意味に使われることが多いが,さらに内燃機関と類似の働きをする種々の原動機に対する呼名としても広く使われており,厳密な定義はむずかしい。engineの日本語訳は,機関または発動機で,機関が種々の動力発生装置一般に対する総称として使われるのに対し,発動機は内燃機関に限定して使われ,したがって術語になった場合も,例えば内燃機関であるガソリンエンジンに対してはガソリン機関,ガソリン発動機という言い方がされ,一方,外燃機関であるスチームエンジンは蒸気機関と称されても蒸気発動機と訳されることはない。… - ※「機関」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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機関に近い言葉→機関紙|灯油機関|格付機関|焼玉機関|世界貿易機関(WTO:World Trade Organization)|機関投資家(Institutional Investor)|串形機関|機関室|機関砲|機関車
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