武田光和(読み)たけだ みつかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田光和」の解説

武田光和 たけだ-みつかず

1502-1534 戦国時代武将
文亀(ぶんき)2年3月生まれ。武田元繁の子。父の跡をつぎ安芸(あき)(広島県)銀山(かなやま)城主,安芸分郡守護となる。尼子経久(あまこ-つねひさ)と提携して大内義興(よしおき)・義隆の軍とたたかった。天文(てんぶん)3年3月3日死去。33歳。通称太郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android