目を見張る(読み)メヲミハル

デジタル大辞泉 「目を見張る」の意味・読み・例文・類語

見張みは・る

怒ったり、驚いたり、感心したりして目を大きく見開く。「式典の豪華さに―・る」
[類語]驚くびっくりするどきっとするぎくっとするぎょっとするたまげる仰天する動転する喫驚きっきょうする驚愕きょうがくする驚倒する一驚する驚嘆する瞠目どうもくする恐れ入るあきれる唖然あぜんとする愕然がくぜんとする呆気あっけにとられる目を疑う目を丸くする息をのむきもをつぶす腰を抜かすぱっちりぱちりかっと瞠若どうじゃく目を

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目を見張る」の意味・読み・例文・類語

め【目】 を 見張(みは)

目を大きく見開く。怒ったり驚いたりした時などの様子にいう。目を張る。
新撰字鏡(898‐901頃)「 大開目也 目見波利太利」
今昔(1120頃か)七「目を見張て、父を罵(のり)し事に至ては此懴悔の後の事也」

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