デジタル大辞泉
「県花」の意味・読み・例文・類語
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出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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県花【けんか】
都道府県を代表する花。1953年,NHK,全日本観光連盟,日本交通公社,植物友の会の共催で郷土の花選定が企画され,郷土の誇りとする花,よく知られ愛されている花,その地方の生活や歴史に関係の深い花などの基準によって候補を整理,翌1954年発表された。これに先立って県花を制定していた県や,郷土の花発表後も独自の県花を制定した県もあり,郷土の花と県花は必ずしも同一ではない。以下各都道府県の県花を示す(県花と郷土の花が異なる場合はカッコ内に郷土の花を示す)。 北海道―ハマナス(スズラン),青森―リンゴ,岩手―キリ,宮城―ミヤギノハギ,秋田―フキノトウ,山形―ベニバナ,福島―ネモトヤエ(ネモトシャクナゲ),茨城―バラ(ウメ),栃木―ヤシオツツジ(シモツケソウ),群馬―レンゲツツジ,埼玉―サクラソウ,千葉―ナノハナ,東京―ソメイヨシノ,神奈川―ヤマユリ,新潟―チューリップ,富山―チューリップ,石川―県花なし(クロユリ),福井―ニホンズイセン(スイセン),山梨―フジザクラ,長野―リンドウ(ソバ),岐阜―レンゲソウ,静岡―ツツジ(チャ),愛知―カキツバタ,三重―ハナショウブ(ハマユウ),滋賀―シャクナゲ,京都―シダレザクラ,大阪―県花なし(アシ),兵庫―ノジギク,奈良―ナラノヤエザクラ,和歌山―ウメ(ミカン),鳥取―二十世紀ナシ,島根―ボタン,岡山―モモ,広島―モミジ,山口―ナツミカン,徳島―スダチ(アイ),香川―オリーブ,愛媛―ミカン(エヒメアヤメ),高知―ヤマモモ,福岡―ウメ,佐賀―クスノキの花(クスノキ),長崎―ウンゼンツツジ,熊本―リンドウ,大分―ブンゴウメ,宮崎―ハマユウ,鹿児島―ミヤマキリシマ,沖縄―デイコ。また,郷土の花の発表をきっかけに県木の選定も行われ1966年に発表された。県木にはスギ,アカマツ,イチョウ,ケヤキ,カエデなど重複しているものも多い。
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県花
けんか
都道府県を代表する郷土の花。都道府では都花・道花・府花という。1954年(昭和29)NHKが開設30周年を記念して、全日本観光連盟、日本交通公社、植物友の会との共催で「郷土の花」として選定した。その基準は、(1)郷土の誇りとする花、(2)郷土の人々に広く知られ、愛されている花、(3)郷土の産業、観光、生活などに関係の深い花、(4)郷土の文学、伝説などに結び付いている花、(5)その地方だけにみられる珍しい花、などである。千葉のナノハナ、神奈川のヤマユリ、新潟のチューリップなどの草花と、青森のリンゴ、鳥取の二十世紀ナシ、岡山のモモ、山口のナツミカンなど特産の果樹、そして東京のソメイヨシノ、福岡のウメ、大分のブンゴウメ、鹿児島のミヤマキリシマ、沖縄のデイコなどの花木に大別される。その後、県が独自に制定したり、当初選定された花を変更した県もあり、茨城はウメからバラ、長野はソバからリンドウ、静岡はチャからツツジへ変わった。県花はいずれも各県に深いかかわりをもった特色のある花であり、郷土の紹介や観光にも大きな意義を有する。
[山村順次]
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の県花の言及
【県花・県木】より
…都道府県を代表する花,木として選定されたもの。県花は〈県の花〉ともいわれ,都道府では〈都花〉〈道花〉〈府花〉という。県木は〈県の木〉ともいわれる。…
※「県花」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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