紫蘇酒(読み)シソシュ

デジタル大辞泉 「紫蘇酒」の意味・読み・例文・類語

しそ‐しゅ【紫×蘇酒】

焼酎しょうちゅうに、紫蘇桂皮けいひ茴香ういきょうなどの浸出液をまぜた香味のある飲料

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精選版 日本国語大辞典 「紫蘇酒」の意味・読み・例文・類語

しそ‐しゅ【紫蘇酒】

  1. 〘 名詞 〙 焼酎に、紫蘇、桂皮茴香(ういきょう)などの浸出液と砂糖とを加えて作った飲料。
    1. [初出の実例]「試に泡盛をくひまして何様(どう)紫蘇酒(シソシュ)にも焼酎にも」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)初)

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飲み物がわかる辞典 「紫蘇酒」の解説

しそしゅ【紫蘇酒】


焼酎日本酒にしその葉の風味を付けた混成酒。◇「しそざけ」ともいう。

しそざけ【紫蘇酒】


しそしゅ。⇒しそしゅ

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