頑是無い(読み)ガンゼナイ

デジタル大辞泉 「頑是無い」の意味・読み・例文・類語

がんぜ‐な・い〔グワンゼ‐〕【頑是無い】

[形][文]ぐゎんぜな・し[ク]
まだ幼くて物の道理がよくわからないさま。「―・い子供でもこのくらいのことはわかる」
あどけないさま。無邪気だ。「まだ―・い顔をしている」
[派生]がんぜなげ[形動]がんぜなさ[名]
[類語](1幼少幼弱幼時幼年若齢若年弱小弱冠年少年若としわか年弱としよわヤングうら若い若若しい若やか若やぐ若気ういういしいみずみずしい子供っぽい子供らしいいとけない若い青い青臭い乳臭い幼い未熟幼稚稚気幼少童心幼心おさなごころ子供心くちばしが黄色い子供じみる大人気ない/(2ほおえましいほほえましい愛らしい愛愛しいいとおしいいとしい愛くるしいかわいいかわいらしいあどけないいじらしいしおらしいめんこい可憐かれんキュートいたいけしとやかほのぼのほんわか愛嬌あいきょう愛想あいそなごむなごやか憎めないチャーミング癒やし系癒やすラブリーいとけない

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android