精選版 日本国語大辞典 「食用」の意味・読み・例文・類語 しょく‐よう【食用】 〘 名詞 〙① 食物として用いること。食い物とすること。また、そのもの。比喩的にも用いる。[初出の実例]「椋鳥〈略〉形やや小なり。食用に可なり」(出典:大和本草批正(1810頃)一五)[その他の文献]〔戦国策‐斉策下・閔王〕② 食事のためのもの。食事用。[初出の実例]「乗合の人人に、食用の順席を知らする札を渡すゆえ、其順に着座あるべし」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例