douter

プログレッシブ 仏和辞典 第2版の解説

douter /dute ドゥテ/

[間他動]

➊ 〈douter de qc/qn〉…を疑う,信用しない;危ぶむ.

douter de la parole de qn|…の言葉を信じない,疑う

Je doute de son succès.|彼が成功するかどうか怪しいものだ

J'en doute fort.|そんなことは到底信じられない

N'en doutez pas.|それは確かなことだ

Pourquoi doutes-tu de moi?|どうして私を疑うんだ.

douter de+不定詞

Je doute de pouvoir attraper le train.|列車に間に合わないんじゃないかな.

➋ ⸨目的語なしに⸩ 神を信じない.

à n'en pas douter

疑いなく,確かに.

ne douter de rien

まったくたじろがない,がむしゃらである;⸨皮肉に⸩ 怖いもの知らずである.

━[他動]

➊ 〈douter que+接続法〉…であることを疑う.

Je doute fort qu'il vienne volontiers.|彼が喜んで来てくれるかどうかは疑問だ.

➋ 〈ne pas douter que+接続法/直説法〉…であることを疑わない.確実性を強調するときに,直説法を用いる.

Je ne doute pas qu'il (ne) vienne.|私は彼は来るものと信じている.

se douter

[代動] 〈se douter de qc∥se douter que+直説法〉…が分かる,を予期する;に気づく

Je me doute de sa fureur quand il a appris la nouvelle.|その知らせを聞いた時の彼の怒りは見当がつく

Elle ne s'est douté de rien.|彼女は何も感づかなかった

Je m'en doutais!|そんなことだろうと思っていた

Je ne me doutais pas que tu savais tout.|君がなにもかも知っているとは思っていなかった.

出典 プログレッシブ 仏和辞典 第2版プログレッシブ 仏和辞典 第2版について 情報 | 凡例

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)の解説

douter

[自]((de))(…を)疑う,信用しない.

à n'en pas

疑いなく.

nede rien

たじろがない,がむしゃらである.

━[他]~ que + subj. …であることを疑う.

━se ~ se ~ de ... [que ...] …と分かる,予期する;に気づく.

Je m'en doutais!|そんなことだと思ってた.

出典 ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android