プログレッシブ 仏和辞典 第2版の解説
rose /roːz ローズ/
[女]
➊ バラ(の花).注赤いバラは仏社会党のシンボル.
roses rouges [blanches]|赤い[白い]バラ
bouquet de roses|バラの花束
eau de rose|ばら水(バラの花から作った化粧水)
confiture de rose|バラのジャム
huile [essence] de rose|バラ油.
➋ 〖植物〗 rose de Noël クリスマスローズ/rose trémière タチアオイ/bois de rose 紫檀(したん),ローズウッド.
➌ 〈de rose〉ばら色の.
avoir un teint de rose|血色がよい.
➍ 〖建築〗 ばら窓:ゴシック教会建築などで,バラの花形の飾り格子を持つ円窓.
➎ rose des vents (羅針盤の)方位図,ウインドローズ.
➏ rose des sables 砂漠のバラ(サハラ砂漠で見られる,バラの形をした石膏の結晶).
〔映画,小説などが〕甘ったるい,感傷的な.
⸨話⸩ …を追い払う.
顔の色艶(つや)がよい,血色がよい.
嫌なにおいがする.
⸨諺⸩ バラにとげあり,苦楽相伴う.
[形]
➊ ばら色の,ピンクの.
couleur rose|ばら色
joues roses|バラ色の頬.
➋ ⸨形容詞,無冠詞名詞を伴って不変形容詞を作る⸩ …ピンクの.
une robe rose clair|明るいピンクのドレス.
➋ 性風俗の.
➌ 社会党の.
la vague rose|社会党の躍進.
➍ ⸨多く否定的表現で⸩ 楽しい,いいことずくめの.
Ce n'est pas (tout) rose.|そいつは楽じゃない.
[男] ばら色,ピンク;ピンクの服.
une écharpe d'un rose vif|鮮やかなピンクのスカーフ
être habillé de rose|ピンクの服を着ている
La vie en rose|「バラ色の人生」(エディット・ピアフ).
恵まれた,何不自由ない.
vie rose bonbon|何不自由ない生活.
(⇔noir)人生[すべて]をばら色に見る,楽観する.