《La Parisienne》(英語表記)LaParisienne

世界大百科事典(旧版)内の《La Parisienne》の言及

【ベック】より

…しかしこれも〈陰気すぎる〉などの非難を浴び,賛否両論だった。つづく《パリの女La Parisienne》(1885)の初演も惨めな結果だった。貪欲で無道徳な人物を登場させ,あるがままの人生を冷酷に舞台化したこれら2作は,それまでの演劇の因襲を打破する革新性をもち,自然主義演劇の完成を示していた。…

※「《La Parisienne》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android