と金(読み)トキン

デジタル大辞泉 「と金」の意味・読み・例文・類語

と‐きん【と金】

《駒を裏返して「と」と書いてある面を使うところから》将棋で、敵陣の三段目以内に入って成ったもの。金将と同じ働きをする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「と金」の意味・読み・例文・類語

と‐きん【と金】

〘名〙 将棋で、歩(ふ)が敵陣の三段目以内にはいって成ったもの。金将と同等の働きをする。と。成り歩。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android