アクロマイシン(読み)あくろまいしん

改訂新版 世界大百科事典 「アクロマイシン」の意味・わかりやすい解説

アクロマイシン
Achromycin

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「アクロマイシン」の意味・わかりやすい解説

アクロマイシン

抗生物質テトラサイクリンの商品名。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のアクロマイシンの言及

【テトラサイクリン】より

…クロルテトラサイクリンに代わって,その脱塩素により副作用が少なく安定性にまさるテトラサイクリンも開発されている。テトラサイクリン類はほかにも数種類得られているが,医薬品としての代表的なものは,テトラサイクリン(薬局方所収の塩酸テトラサイクリン,商品名アクロマイシンはこれの塩酸塩),オキシテトラサイクリン,クロルテトラサイクリン,ドキシサイクリン,ミノサイクリンなどで,主として塩酸塩として用いられるが,メタリン酸塩その他もある。これらは抗菌スペクトル,交差耐性などが同じため適応症は拡大されないが,作用の増強,持続性などは改良されている。…

※「アクロマイシン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android