アチュート(読み)あちゅーと

デジタル大辞泉 「アチュート」の意味・読み・例文・類語

アチュート(〈ヒンディー〉achūt)

不可触民

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のアチュートの言及

【不可触民】より

…4バルナに属する一般住民(カースト・ヒンドゥー)にけがれを与える存在とみられ,〈触れてはならない〉人間として社会生活のすべての面で差別されてきた。ヒンディー語でアチュートachūt,英語でアンタッチャブルuntouchable,アウト・カーストout‐casteと呼ばれ,またガンディーは彼らに〈神の子〉を意味するハリジャンharijanという呼称を与えた。欧米ではパリアpariahの名でも知られる。…

※「アチュート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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