ガッシャーブルム[山](読み)ガッシャーブルム

百科事典マイペディア 「ガッシャーブルム[山]」の意味・わかりやすい解説

ガッシャーブルム[山]【ガッシャーブルム】

インド北端,カシミール北部,カラコルム山脈中の山群。名はバルーチ語で〈輝く壁〉の意。6峰からなる。第I峰(ヒドゥン・ピークとも。8068m)は1958年米国のクリンチ隊が初登頂。第II峰(8035m)は1956年オーストリア隊が,第IV峰(7980m)は1958年イタリア隊が初登頂。ほかに第III峰(7925m)と7000m級の2峰がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android