吟眸(読み)ぎんぼう

精選版 日本国語大辞典 「吟眸」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐ぼう【吟眸】

〘名〙 詩歌を詠もうとしている者の視界
※鳳啼集(1654頃)蛍「薄暮飛揚覓小流、驀然数点満吟眸」 〔戴良‐遊清泉寺詩〕

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