周波数ホッピング方式(読み)しゅうはすうほっぴんぐほうしき

ASCII.jpデジタル用語辞典 「周波数ホッピング方式」の解説

周波数ホッピング方式

スペクトラム拡散方式を利用した通信方式ひとつ周波数を一定期間で切り替えて通信を行う。受信側も同様に周波数を切り替えることで、通信を正しくできる。周波数を切り替えながら通信を行うため、ノイズに強く、耐障害性が高いという特徴がある。周波数ホッピング方式を採用しているBluetoothでは、1秒間に約1600回周波数を切り替えながら通信を行っている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android