奠稲(読み)クマシネ

デジタル大辞泉 「奠稲」の意味・読み・例文・類語

くま‐しね【×稲/×米】

神仏に供えるために洗い清めた米。かしよね。おくま。
「道俗男女に至るまで、―を包みなどして参りけり」〈伽・蛤の草紙

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