帯しの水(読み)おびしのみず

精選版 日本国語大辞典 「帯しの水」の意味・読み・例文・類語

おびし【帯し】 の 水(みず)

川などの水の深さが腰のあたりまであることにいう。
※俳諧・炭俵(1694)下「吹とられたる笠とりに行〈利牛川越の帯しの水をあぶながり〈野坡〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報