年の神(読み)トシノカミ

デジタル大辞泉 「年の神」の意味・読み・例文・類語

とし‐の‐かみ【年の神】

五穀を守る神。としがみ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「年の神」の意味・読み・例文・類語

とし【年】 の 神(かみ)

年を守る神。五穀を守護する神。
※狩野本曾丹集(11C初か)「みあれひくかものみとしろひきうゑていまはたとしの神ぞいのらん」

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