精選版 日本国語大辞典 「五穀」の意味・読み・例文・類語
ご‐こく【五穀】
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…《日本書紀》神代の条の神話では,天照大神(あまてらすおおかみ)の命(めい)により月読尊(つくよみのみこと)がウケモチノカミのもとに行くと,ウケモチが口から飯,魚,獣を出して供応したので,ツクヨミはその行為を汚いと怒り,剣を抜いてウケモチを殺し,アマテラスに報告した。すると,アマテラスは激怒してツクヨミとは二度と会うまいと言い,それで日と月とは一日一夜を隔てて住むのだと説明し,さらにウケモチの死体の各部分から,牛馬(頭),粟(額),蚕(眉),稗(ひえ)(目),稲(腹),麦・大豆(陰部)ができたという五穀の起源説話を載せる。これらの産物名と場所名とは朝鮮語で解けると言われる。…
…ゲはケ(食物)の意。《古事記》神話の〈五穀の起源〉の条で,八百万(やおよろず)の神が食物をオオゲツヒメに請うたので,鼻,口,尻から種々美味の物を出して進上したのを,スサノオノミコトが見て汚いとして殺すが,その死体の各部分から蚕(頭),稲種(目),粟(耳),小豆(あずき)(鼻),麦(陰部),大豆(尻)ができたとある。食物神の死は秋の刈入れの表象である。…
…五穀または十穀を食べずに修行すること。その修行者を古くは穀断聖(ひじり)といったが,中世・近世には十穀聖とか木食(もくじき)行者とよぶようになった。…
…また,それ以外の穀物には,タデ科のソバ,アカザ科のキノア,ヒユ科のセンニンコクなどがある。古くから〈五穀豊穣〉などと呼びならわされている〈五穀〉は,イネ,ムギ,アワ,マメにヒエまたはキビを加えていう場合が多い。
[用途]
穀物は食用,加工用,飼料用などに供される。…
…中国では三皇,五穀,九族などと,事物に特定の数を添えて称える慣習があり,これを名数と称した。古くは事数ともいった。…
※「五穀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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