年周光行差(読み)ねんしゅうこうこうさ

改訂新版 世界大百科事典 「年周光行差」の意味・わかりやすい解説

年周光行差 (ねんしゅうこうこうさ)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「年周光行差」の意味・わかりやすい解説

年周光行差
ねんしゅうこうこうさ

光行差」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の年周光行差の言及

【光行差】より

… 地球の公転運動は太陽を焦点とする楕円運動であるが,その軌道速度は円軌道とみなしたときの平均速度29.76km/sと,楕円運動による微小な補正項との和になる。光行差を考える場合には円軌道速度のみを使って考えるが,これを年周光行差という。天体が黄道の極にあれば,年周光行差は半径k=20.″49の微小円になり,平均位置よりのずれは地球の進行方向,すなわち太陽に対して東へ90゜離れた方向になる。…

※「年周光行差」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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